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映画の宣伝    No.21

テレビで見る映画の宣伝について、今日は少し話したいと思う。

 

以前はCM中に映画のPV(プロモーションビデオ)を流すことがほとんど全てでした。

スリリングな場面であったり、大爆笑の場面であったり、またはハイライト映像の一部を見せることで、視聴者に最後まで全て観たいと思わせ、映画館に足を運ぶようにしむける手法も使われていました。(お気に入りの女優が脱ぐシーンの一部が流されたPVを見て、続きが見たいと思い実際に映画館に行った方は私だけではないはずだ)

 

またそこで流されるナレーションも凝ったものが多く、刺激的な言葉や表現を用いて私達にその映画を観たいと思わせた。(「世界中が泣いた」「世界中が震撼」「全米が泣いた」「全米が震撼」「日本中が泣いた」「日本中が震撼」「今世紀最高の〇〇」「映画史上最高の〇〇」「エロティシズム」「エロティック」「エッチな〇〇」「〇〇エッチ」などの謳い文句に騙されて映画館に行かれた方は私だけではないはずだ)

 

最近では、試写会に招かれたお客さんが、感想を話されている場面を流すことも多いです。

映画を見終わった観客にインタビューし、観客が映画について感想を述べているところをCMで流すのです。

これが映画の宣伝になるのかは疑問だが、私はおもしろくて結構好きです。

たとえば小学生が「今まで見た中で一番いい映画だった」と言っているのを聞くと可愛くて思わず笑ってしまいます。

他には思わずツッコミをいれたくなるものもあります。

「最初から最後まで泣いていました」………それなら映画は見られないだろう?

「今年No.1の映画です」………まだ3月だぞ。

「主人公が歌う場面で、思わず一緒に歌ってしまいました」……ダメだろう。映画館はお前の家か?

「好きな人と観にきて欲しい」………不倫の映画だぞ。

「こんな恋がしたい」………不倫の映画だぞ。

 

最近では、こちらの方が映画自体を観るより面白くて好きです。

 

 

 


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